Category Archives: 知らないと損をする会計の話

第4回 決算書をイメージで読む

【5つの箱】 「貸借対照表」と「損益計算書」 これら2つの報告書をまずは イメージとして捉えていただくために、 中身などの細かい話は置いておいて、 まずは「貸借対照表」と「損益計算書」 の関連性といった概要を説明していきます。 貸借対照表と損益計算書をわかりやすく表現すると、 貸借対照表は、「財産リスト」、 そして、 損益計算書は、「成績表」 とイメージしてください。 なぜそうイメージするとわかりやすいのか これから説明していきます。 それではまずこの5つの箱を見てください。 今日はこのうち、「資産」以外について 説明をしていきます。 資産のお隣さんの、「負債」から説明を再開します。 負債とはマイナスの財産であり、 イメージとしては、将来お金が出て行くものです。 例えば、買掛金(ツケ)や未払金、 それから借入金(借金)です。 買掛金や未払金は、将来代金の支払期限が来て、 支払をした時にお金が出て行きます。 借入金は、将来返済期限が来て、 返済した時にお金が出て行きます。 こういったものが負債、つまりマイナスの財産です。 そして「負債」の下が「純資産」となっています。 純資産とは、元手と会社が設立してから 今までの儲けの蓄積の合計をいいます。 この上半分の3つの箱が貸借対照表です。 つまり、 会社がどれだけのプラスの財産や マイナスの財産そして、 元手と儲けの蓄積を持っているかを記載、 リストアップしている報告書であるため、 貸借対照表は、 財産リストとイメージしていただくと わかりやすいかと思います。 では次に進みましょう。 … Continue reading

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第3回 決算書をイメージで読む

【5つの箱】 「貸借対照表」と「損益計算書」 これら2つの報告書をまずは イメージとして捉えていただくために、 中身などの細かい話は置いておいて、 まずは「貸借対照表」と「損益計算書」 の関連性といった概要を説明していきます。 貸借対照表と損益計算書をわかりやすく表現すると、 貸借対照表は、「財産リスト」、 そして、 損益計算書は、「成績表」 とイメージしてください。 なぜそうイメージするとわかりやすいのか これから説明していきます。 それではまずこの5つの箱を見てください。 今日はこのうち、「資産」について 説明をしていきます。 資産とはプラスの財産であり、 イメージとしては、 お金や、将来お金に変わるものです。 将来お金に変わるものの例えとしては、 売掛金(ツケ)や商品などがあります。 売掛金(ツケ)は 将来回収することにより お金に変わります。 商品は将来販売する事により お金に換わります。 では、将来お金に換わるもののうち 少し難しい例えを出します。 それは、建物や車、機械といった資産です。 ではこれらの資産は将来 どうやってお金に変わるのか、 わかりますか? 建物や車、機会などは、 使う事によってお金を回収します。 「使う事によってお金を回収する」 とはどういうことかわかりますか? 例えば、 マンションなどの賃貸であれば、 建物つまりマンションを … Continue reading

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第2回 決算書をイメージで読む

【そもそも「決算」とは?「決算書」とは?】 今日は決算書が読める、読めないの前に、 そもそも『決算』とはなんなのか? それに付随し『決算書』とはなんなのか? この話をしていきたいと思います。 皆さんは『決算』とは? と問われると、なんと答えますか? たとえば、お知り合いの方がこれから 会社を興すとなり、 経営者である皆さんに相談にこられました。 話の流れで「決算」にたどり着いたとき、 その方から「決算」ってなに? って聞かれたら、なんて答えますか? 少し考えてみてください。 いかがですか? では、決算について説明していきます。 会社は儲けるために商売をします。 この商売は半永久的に続けます。 そしてその半永久的に続いている 期間を人為的に1年で区切ります。 (このあたりの詳しい話はまた後日行います。) この期間を区切ることにより、 会社が1年をかけて商売をしたその結果、 会社は儲けたのか、損したのか、これを確認する。 更に、1年間商売をした結果会社の持ち物として、 何が増えて、何が減ったのか? その結果何が残っているのか? これを確認する。 そして、これらの確認する作業を「決算」といいます。 と言うことは、 決算=「振り返り作業」 と言うことです。 そしてこの「振り返り作業」の際に作成するのが、 「決算書」と呼ばれる、「振り返り作業報告書」 というわけです。 この「決算書」については次回、詳しく説明いたします。

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第1回 決算書をイメージで読む

経営者の方から敬遠されがちな決算書。 なかなか読むことが出来ないと 嘆く経営者の方も多いのではないでしょうか? では、なぜ決算書を読むことが出来ないのでしょうか? それは複雑な会計のルールと 多くの専門用語、そして数字の羅列であり、 『決算書が読める=儲かる!』 につながらないから。 もし、決算書を読みこなすことが出来るだけで 儲かるとしたら、どうでしょう? どの経営者の方々も、本業そっちのけで、 決算書を読みこなすための勉強をすると思います。 そして、決算書を読める税理士や会計士のような 経理を主体にした仕事をしている人は、 儲かってしょうがない。 という事態になるハズ・・・ でも実際に決算書を読めるはずの 税理士事務所ですら儲かっていない 事務所が大半です。 これ結構ビックリされる方多いのですが、 税理士というだけで儲かってたのは もうずっとずっと昔の話。 こんなこと書いてたら ものすごい怒られそうですが・・・ でも実際そうなんです。 では、決算書は読めなくてもいいのか? 残念ながら僕は絶対に読めるべきだと思っています。 なぜなら、決算書が読めないと、 今の経営が正しい方向に進んでいるのか? そうではないのか? もし進んでいないとすれば、 その問題は何で、どういう風に 解決していけばいいのか? そういったヒントが沢山隠されているからです。 だからきちんと読んでいただきたいのです。 ただし、経営にきちんと役立つ読み方で! 経営とは儲けることです。 ここでは儲けるために必要な 決算書の読み方を基礎から お伝えしていきます。 … Continue reading

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経営は常に最悪の事態を想定しておかなければならない!

皆さんはきちんと保険に加入していますか? 会社の経営者であれば万が一に備えて、 保険に加入しておいた方がいいと思います。 例えば、 借入がある会社さんの場合、 社長さんに万が一のことがあり、 会社が借金の返済が出来ない場合、 その借入は残された家族へ負担として残ります。 例えば、 従業員さんがいる会社さんの場合、 社長さんに万が一のことがあった場合、 給与の支払が滞りなく行えるでしょうか? 中小企業の場合、経営者の方の影響は とても大きいんです。 経営者の方に万が一のことが起こった為に 取引先が取引を縮小したり、打ち切ったり、 そんなことが起きたらどうでしょう? 経営は、常に『最悪の事態』を 想定しておく必要があります。 そして、その『最悪の事態』が 起こった際に、その対処法を 用意しておかなければなりません。 社長さんに万が一が無いのが 1番ですが、万が一に備えることに まだ早いということは無いと思います。

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役員の任期にはご注意を!

皆さんの会社には、役員の方が いらっしゃると思いますが、 役員の任期って何年にしてますか? 公開会社でない株式会社の場合多いのは、 10年だと思います。 役員の解選任は登記事項のため、 原則どおりであれば、取締役で2年ごと、 監査役で4年ごとに登記のやり直しとなり、 その都度、登録免許税がかかってきます。 そのため、10年にしている会社が多いと思います。 しかし、ここで注意が必要です! 役員は親族しかいないと言うのであれば、 大体の場合問題は無いのですが、 第三者が入っている場合、 最初の中の良い頃は問題無いのですが、 ひとたび険悪になり、 役員を解任しようと思ったとき、 問題が発生します。 どういう問題かというと、 役員として選任してしまうと、 よほどの理由が無い限り、 解任させることが出来ないんです。 もし、解任させてしまい、 その解任について損害賠償金を請求さると、 支払わなければならないんです。 これは、 会社法 第399条(解任)に定められています。 第399条 役員及び会計監査人は、いつでも、      株主総会の決議によって解任することが出来る。    2 前項の規定により解任された者は、      その解任について正当な理由がある場合を除き、      株式会社に対し、解任によって生じた      損害の賠償が出来る。 こう規定されています。 そして、僕の今までの経験上、 仲良しで始められた会社役員さんの … Continue reading

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